不思議なことに

ブログだと、比較的小まめに更新するんだなあ。お手軽、気軽というのは私には大事(笑)。本家もちゃんと更新しなきゃだけど、実習が終わるまでは避難してないとね。




今日はここ数年で一番大きなクレーム処理に行ってきた。ただでさえ気が重いのに、遠いんだな、これがまた!朝、7時半に出て着いたのが10時だよ、母さん!<誰




はじめに、実習生が指導を受けている担任とお話。最近のこの手の職員も髪の毛はまっ茶なのね。私らが現場に居るころはありえなかった。キャミソールで出勤するというのも同じくらいありえなかった。<夏の話ね




で、その指導教 官である担任と話をしてみたが、まずこの指導教 官もまだまだ若い子で、実習の指導案の指導もろくに出来ていない。私自身がそこで実習生の指導案に赤を入れようかと思ったほど。確かに指導案の指導は私くらい歳がいってないと難しいかもしれないが。




とにかく若い指導教 官は、うちの学生に対してネガティブなイメージしかないようで出てくる言葉すべて良 くないことだらけ。



でも、クレーム処理の鉄則として「ひたすら話を聞いて謝る」しかないので聞いておいた。




その後、施設長と面会し、私らの学校の指導のいろいろを聞かれて苦言もたっぷり(笑)。でも、年配のこの人は話せば分かってくれそうな人だったし、どうも若い指導教 官の話を鵜呑みにしているところもあるようで・・・これはこれで仕方ないのか。




女ばかりの職場というのは、本当にいじめが多い。最近、そう思う。私が現場に居たころはとてもいい環境だったのだけどそれは稀だということが良くわかる。





いじめだけではない。ねたみ、ひがみ、嘘などどうしてこうもどろどろしているのかと思う。





この社会の中で、必要とされている職、職場なのにどうしてかなと思ったら、やはりある意味、自分より弱者を扱う仕事だからではないかと思った。自分より能力の優れたものの中で仕事をするよりも、自分の力が通用する世界に身をおきたい、それってやっぱり、その人にコンプレックスがあるからなんじゃないか。



自分の力が十分に通用することを知り、自己満足を得ることもあるけれど、別のところでは、弱者相手に鬱憤を晴らすようなゆがんだ部分もあるのではないか。



言い過ぎだろうか。



私はなぜ、その職に就いたかというと・・・。
親のいうままに進んだからです(笑)。学位をとった場所は祖父が学長をしており就職した場所には母の紹介があった。



でも、それ以外の仕事に就いている自分が想像できないので、これはこれで正しかったんだと思う。そしてまた今の大好きなこの仕事はその経験が無かったらできないことだったしね。



幸運だったなあ。