エンジンかかるのが遅いよッ。

仕事、一週間休みを貰っていました。で、今日出勤したら、まぁ、私の仕事がきっちりかっちりそのままになっていまして、休みを貰って嬉しかったのか何なのかわかんなくなっちゃったですよ、センセイ。わはは。で、勘も鈍っててですね、エンジンかかるのが遅くてようやく昼過ぎに何とか形になりました。って遅いわ。



で、明日は科長は海外研修の引率で某国へ、他の担任もそれぞれ休暇だったり出張だったりで私一人でお留守番〜なのです。せっせと仕事します。・・・ちょっと息抜もね(笑)




先週、休んでいる間に私の席が替わって、新しい科長が私の前にいるのです。これは暫定で4月までにもう一度変更があるみたいなんだけどいつもと違う席だしお向かいさん変更だしパソコンの画面にあたる光の加減なのか眼の動かし方がいつもと違う+久々の出勤の為、激しく疲れました。あ、椅子も変わってたから姿勢も違うんだろうな。




で、疲れもピークの昼休みに(以前もこっちかあっちで書いたと思うんだけれど)お母さんが若いのに脳梗塞で倒れてしまったという学生が尋ねてきました。


その学生は4月からの仕事も決まっているのだけど、もうすでにその職場で研修が始まっていて、その仕事に対するプレッシャーと母親の看病・介護の疲れでかなり参っていました。


彼は、特に用事があったわけでは無いのに、誰かと話したかったのでしょう、私が応対している間、ずっと話をしていました。母親が倒れた時は、今とは違った疲れ方でした。ショックで悲しくて・・・。



でも、今日はあまりにも介護に疲れて・・・重荷になっているとまで言いました。彼は男の子の一人っ子です。父親は単身赴任先にいるのでお母さんの身の回りのことは全て彼がしなくてはいけないので・・・・想像を絶する苦労だと思いました。



一時期は就職を諦めてお母さんの介護を・・・って言ってたのですが、私は仕事は仕事で置いておいて、だってきっと長丁場なると思ったから、あまり極端な生活はしない方が良いんじゃないかなって思って、止めた。



仕事も大変だけど24時間、お母さんのことばかりって言うのもちょっと辛いよね。


疲れてぼろぼろになった息子を見て、またお母さんは心を痛めるわけだし。



長嶋監督も脳梗塞なんだよね。



親はいつまでも元気だと思っていたら駄目なんだろうな。他人事の様に話をしているけれど、いつ自分の身に降りかかってくるかわかんない。



私は実家が遠いし。遠距離の介護って・・・・今は考えたくないな・・・。